2025年3月29日は『牡羊座の新月』

新月のメッセージ

時代の変動に乗りながらも、あなた自身は何をしたいのか考えて。

2025年3月29日の午後7時58分、牡羊座で新月となります。3月14日の月食に続き、今回は部分日食が起こります(日本では見えません)。物事を1度リセットして再スタートを切るのに適した時期です。
翌3月30日の午後9時には、さらなるビッグイベントが控えています。およそ13年ぶりに海王星(感受性の星)が魚座から牡羊座へと移るのです。牡羊座の始まりは、占星術における12星座のスタートライン。ここへ海王星が戻ってきたのは約165年ぶりのことです。
海王星はこの165年間で太陽の周りを1回転しました。つまり地球にとっての165年は、海王星にとっての1年に当たります。3月30日の牡羊座入りは海王星の新たな年の幕開けであって、地球に住む私達にとっては次の165年間の始まりを告げるシグナルでもあるのです。魚座が司る無意識の領域でたゆたう海王星の夢が、牡羊座で自我を得て動き始める、そんなタイミングとなりそうです。

2週間前の満月頃から、これまでとは物の見方が変わるような情報が入ってきていた人、自分なりの考えを誰かに話したいとひそかに考えていた人は、今回の新月から「本気でそちらの方向に進みたいし、状況的にもそうすべきだ」という気持ちにシフトしていきます。試行錯誤しながらも、頭脳を駆使してあなたの思いを言葉にしていくことにやりがいを感じるはずです。どう話せば他人に理解してもらえるのか、アプローチ方法はあなたにとって未知の領域ですが、怖気づいていてもモヤモヤするだけなので行動するしかありません。
アプローチ方法は人によって千差万別でOKなので、自分にとって楽しいと思えるやり方・あなたの美意識に合うやり方を探してください。あまりに夢中になりすぎていて「実生活のことでウッカリしてしまった(大事な用事を忘れた、不注意でミスをしたなど)」ということにはならないよう、慎重さも忘れずにいて。

海外もしくは学術的・宗教的な領域では何かとトラブっていそうな気配。「ああでもない、こうでもない」と意見を飛ばし合ったり「今の時代のこういう部分がいけない!」などと批判したりしていますが、なかなか結論は出そうにありません。すべてを丸飲みにせず“他人は他人、自分は自分”と一定の線引きをして、自分の価値観に合うことだけを掬い取ってください。
それをどんな形に仕上げていくかは、あなたが時間をかけて決めればいいことです。大きな声を上げている人に乗っかったり自分がお祭り騒ぎの中心になったりすれば、ある程度の利益や人気運は見込めるかもしれませんが、その一方で無駄になるものも多いです(後悔するかしないかは自分でコントロールできない)。国内では思わぬ環境の変動が起こる(異常気象や農作物の不作など)可能性があるけれど、社会システム的なものはあまり当てにせず、自分で対処することを考えておいた方が良さそう。

ここ数年はトランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)が星座を移動していく激動の時代が続いています。3月30日に牡羊座入りする海王星は、2026年5月まで魚座と牡羊座の境目を行き来して、その後牡羊座へと完全移行します。また、2025年7月7日にはおよそ7年ぶりに天王星(革命の星)が牡牛座を出て、2026年4月に双子座へと完全移行となります。2025年~2026年前半は社会のあり方がいよいよ大きく変わっていくことを想定して、時代の波に乗る準備をする必要がありそうです。